グルタミンは栄養不良、菜食主義などのグルタミンの摂取が少ない場合や、傷病や長時間の持久運動で体内での必要量が増大している場合に服用することで効果が示されている条件付き必須アミノ酸です。筋肉を増大させたり、運動能力を向上させたり、砂糖やアルコールへの禁断症状を低下させる作用があると宣伝されることがありますが、科学的なエビデンスはありません。
ビタミンEは、体内の抗酸化作用を助ける8種類の化合物のグループです。高用量での摂取の安全性は不確実ですが、低用量での摂取は高齢者の免疫力を高める上で効果的なようです。